外壁塗装の施工の際に必ず目にするものが見積書です。
この見積書で実際にどれくらいの費用がかかるのかがわかるのですが、業者によっては書き方が曖昧であったり、必要な項目が入っていないケースがあったりします。
その中でも多く目にする表記の仕方として、一式での表記や、塗装面の㎡の記載や使用する塗料の量が曖昧などという場合があります。
一式表記の場合は全ての料金が含まれているように思えますが、実際に工事に入ってから、この費用は含まれていませんなどトラブルに発展するケースも多々あります。
また、塗装面の㎡表記や使用する塗料の量なども、見積を出すうえでは絶対に必要になる数値ですので、正確に計算をしているかどうかの判断材料にもなります。
見積書ひとつでも外壁塗装の質は変わりますのでしっかりと確認をしましょう。

養生とは、塗料が塗装面以外に付着しないように防いだり、近隣に塗料が飛び散らないように防いだりすることを言います。
外壁塗装を行った後に塗料が近隣の住宅についたり、住宅の一部が破損していたりしてトラブルにつながるケースもございます。
このようなトラブルを未然に防ぐためにも、しっかりとした養生がされているかどうか見積段階でも費用が入っているかどうか確認しましょう。